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iDeCoは今すぐ始めるべき?

 

今回の記事は『iDeCoは今すぐ始めるべき?』です。

「人生100年時代」「老後破産」「下流老人」といった言葉が巷にあふれています。

「年金だけで老後の生活が成り立たないのが見え見えなのだから、何か考えなくては。」というスタンスの人が増え、ここ5年ほどの間で株式投資や個人年金などを始めた人も多いのではないでしょうか。

一度はiDeCo(個人型確定拠出年金)を検討

 

その中で、今回はiDeCo(個人型確定拠出年金)に関してブログを書いてみました。

まあ別に、iDeCo(個人型確定拠出年金)のことが知りたいならiDeCo公式サイトを読めば良いだけなのですが(笑)、もう少し噛み砕いて分かりやすく理解しておきたいとおもったので、公式サイト以外にも色々と調べてみました。

 

色々と調べた中で、特に印象的だった記事を引用します。

貯金500万円が一つの目安

 

まずは日経から。

《この記事の要約》

・iDeCoは老後資金づくりの選択肢にはなるが、「誰にでもおすすめ」というわけではない。

・老後資金をつくる方法には、貯蓄、退職金や企業年金、NISA(少額投資非課税制度)つみたてNISA、個人年金保険、不動産賃料など、さまざまな選択肢があるので、幅広い観点から自分にあった運用方法を考えるべき。

・貯金が500万円以上できたら、iDeCoを検討する段階。

・ただし現時点で45歳以上なら、貯金が500万円未満でも一度検討した方がよい。

まあ、ある程度の余裕資金が手元に確保できてから検討しても遅くないし、
株式投資や不動産投資など、他の選択も沢山あるのだから無理する必要はないのでしょう。

 

使い方次第では利回り30%になる場合も

 

次にSPA!の記事を取り上げてみます。

《この記事の要約》

iDeCoには税制上の優遇があり、
・利息と運用益が非課税、受け取り時に税金が控除される。
・掛金は全額所得控除される。

例えば所得税が20%、住民税が10%の人なら掛金の30%分の税金が還付・控除される。つまり、運用で利益が出なくても税金が30%少なくなるので、実質的な利回りが30%ある。

この記事によると、「iDeCo=利回り30%の定期預金」とのことです。

これは惹かれますね。

「利回りが30%の投資案件」って、なかなか無いです。

 

「現役世代のほぼ全ての方が対象」とは言いつつ「加入対象にならない人」も

 

次にマネーの達人の記事を取り上げてみます。

《この記事の要約》

2017年1月からのiDeCoの加入対象が大幅に拡大されて現役世代のほぼ全ての方が対象になるものの、残念ながら、iDeCoの対象にならないケースもある。また、一旦加入しても、海外に引っ越したりたりして、加入後に対象外になった場合は届け出が必要。

●勤め先に企業型確定拠出年金制度があるがその企業型確定拠出年金規約でiDeCoへの加入を認められていない場合は対象外

●国民年金保険料の猶予や免除(一部免除を含む)を受けている場合は対象外
※ただし、障害基礎年金の受給を理由に、保険料が免除されている場合などはセーフ

●支払い義務があるのに保険料未納の場合は対象外

●農業者年金の被保険者は対象外

●海外居住者は対象外

デフォルトに備えて香港やシンガポールに移住する予定があるなら、他の運用方法を優先させた方が良さそうですね。

 

iDeCoは60歳まで解約できないけど、やり方次第ではとても便利かも。

 

老後資金をつくる方法には、貯蓄、退職金や企業年金、個人年金保険、金融投資(株式やETFなど)、不動産投資など、さまざまな選択肢があります。

iDeCoに関しては、結局のところ、元本確保型(定期預金・保険商品)と元本変動型(投資信託)の2種類の中から自分で配分を決めて運用していくわけで、それなら自分で米国株や海外ETFを運用した方が機動的で痒い所に手が届くという考え方もあるでしょう。

私自身は株式・債券・ETFなどを自分でセレクトして運用する「じぶんファンド」「じぶん年金基金」的な考え方を重視しています。

iDeCoの加入はいつでもできますが、運用成績によっては元本割れを起こす可能性もあります。そしてiDeCoに積み立てたお金は60歳まで解約できないので、「投資に自信は無いけれど少しは資産運用もしてみたいし、安定的な収入があって手持ち資金にも余裕がある人」なら、iDeCoは良いかもしれませんね。

 

 

ABOUT ME
Norizo-Ninja
40代 ・取締役 ・個人投資家(相場歴10年超・FX・S&P500ETF・トレンドフォロー) ・広告代理店マンだった人(10年勤めて退職・担当していた主な得意は食品と金融) ・資格: 宅地建物取引士(まだ名称が宅地建物取引主任者だった2009年合格) ・出身校: 慶應義塾大学 ㈱電通など ・趣味:音楽(Gibson Les Paul Standard・Fender Eric Clapton Stratocaster)格闘技(Kickboxing)