健康管理

腹腔鏡手術は、まだ様子見が賢明か?

 

今回の記事は『腹腔鏡手術は、まだ様子見が賢明か?』です。

手術失敗による死亡事故が定期的にニュース沙汰に

 

腹腔鏡手術が失敗して患者が死亡する事件が、ニュース沙汰になっています。

『腹腔鏡手術後に男性死亡』2018年8月27日

男性は健康診断で右の腎臓に腫瘍があると指摘され、16年8月末に入院。同年9月1日、腫瘍を取り除くため腹腔鏡手術を受けている際、腸の動脈が切れて出血し、同3日夜に出血性ショックと多臓器不全で死亡した。

引用元:https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKCN1LC2C3

 

腹腔鏡手術の失敗で患者が死亡するケースは、定期的に報じられています。

「腹腔鏡手術が明らかに危ないと結論づけるデータ」は無い様子ですが、心情的に「もしも自分の身や、身内が危ない目に遭ったら怖いな・・・。」とおもいます。

『遺族会と群馬大病院が和解 手術死、再発防止策で合意』 2018/8/10

群馬大病院では男性医師の腹腔(ふくくう)鏡や開腹の手術を受けた18人の死亡が2014年に判明。その後の病院の調査でさらに12人の死亡も明らかになった。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34064590Q8A810C1CC1000/

 

『腹腔鏡手術で女性死亡 県が病院に立ち入り検査』 2018/03/23

埼玉県草加市の市立病院で、腹腔鏡(ふくくうきょう)手術を受けた女性がその後、死亡していたことが分かりました。同じ医師が、他にも国の基準を満たさずに手術をしていたとして、埼玉県などが立ち入り検査しました。

引用元:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000123513.html
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手術には大きく分けて従来のお腹を開ける「開腹手術」と「腹腔鏡手術」があり、腹腔鏡手術は1~2センチ程度の小さな傷数ヵ所で済んでしまうことから、(手術が成功すれば、)その分、体への負担が少なく、回復が早いという利点があります。

開腹手術で入院期間が2、3週間かかるなら、腹腔鏡手術だと10日程度で退院できることが多くなります。

 

不慣れな医師も多数存在

 

ただし、比較的新しい手術方法のため、医師間での技術格差が激しいとされます。

私の身内でもここしばらくの間にガンで手術入院するケースが発生してますが、その時の主治医(30代後半)は、「ごく一握りの“神の手”と呼ばれるような医者ならまだしも。」「もしも私自身が病気になって今回と同じ状況だったなら、迷わず開腹手術を選びますね。」というコメントも交えながら、腹腔鏡手術には反対の立場を取っていましたね。

 

「新しい手術だから良い」といった決め付けをせず、その医師が場数を踏んで慣れている方法で安全・確実な手術をしてもらうのがベストなのかもしれません。

私の身内に起きたケースでは主治医が「腹腔鏡手術はまだ時期尚早」というスタンスでしたが、もしも病院側から腹腔鏡手術をすすめられた場合は、執刀医の手術経験数を教えてもらうとともに、最低限、日本内視鏡外科学会の技術認定医の資格を取得しているか確認したほうがいいかもしれません。

 

腹腔鏡手術の経験の浅い医師の「実験台」にされては、たまったものではありません。

手術の際は、執刀医や病院を慎重に選びたいですね。

ABOUT ME
Norizo-Ninja
貞吉 則蔵(さだよし のりぞう) ・40代 ・氷河期世代 ・自由人 ・投機取引(相場歴10年超・FX・S&P500ETF・手法の軸足はトレンドフォロー) ・広告代理店マンだった人(10年勤めて退職) ・資格: 宅地建物取引士(合格当時は宅地建物取引主任者) ・出身校: 慶應義塾大学 ㈱電通など ・短編小説 ・エレキギター(Gibson Les Paul Standard・Fender Eric Clapton Stratocaster) ・格闘技(Kickboxing)
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