時事ネタ

移民キャラバン問題 中南米の狡い移民政策

 

今回の記事は『移民キャラバン問題 中南米の狡い移民政策』です。

 

移民キャラバンの北上は続く

 

中米からの移民キャラバンは、引き続き米国を目指しています。

徒歩で途方もない距離を進んでいます。(ダジャレじゃないよwww)

中米諸国から米国を目指している移民集団は10日もメキシコを北上し続け、約4千人が中部ケレタロ州に到着した。

引用元:メキシコで移民集団が北上続ける 米国境目指し

 

移民キャラバンの一部は先月の段階で諦めて引き返しましたが、まだまだ大勢の人達が米国を目指して歩いています。

中米ホンジュラスなどから米国に向けてグアテマラを北上していた移民の集団のうち、国境の川を越えてメキシコ側に入った約2千人が20日、米国を目指す方針を決議した。AP通信が伝えた。メキシコ政府は米国の要請を受けて違法な移民に対して厳しい姿勢で臨む方針を示しており、混乱が続く可能性がある。国境にいた集団のうち別の約2千5百人はホンジュラスへ引き返した。

引用元:移民約2千人がメキシコ入境、再び米国目指す 別の2千5百人は引き返す

 

米国政府は拒否の姿勢を崩していない

 

当初からトランプ大統領は今回の移民キャラバンについては断固拒否の姿勢で、中米諸国に対しては経済支援の打ち切りをちらつかせながらの対応をしています。

また、11月9日に新たな大統領令にサインをして、不法入国者の難民申請を認めない姿勢を明確に打ち出しました。

中米から大規模な移民の集団がアメリカに向かっている問題で、トランプ大統領は、9日、不法入国者の難民申請を認めない大統領令に署名した。

引用元:トランプ氏が大統領令署名 “キャラバン”「難民申請」拒否

 

米国政府の今回のキャラバン拒否は分かる気がする

 

米国側の扱い方からして、今回の移民は実質的には難民に相当する人たちなのでしょうね。

 

少し前にEUがシリアの難民を受け入れた時には、パリ同時多発テロを筆頭に難民として入国した人たちによる犯罪が多発し、社会的な大混乱を招いたとして批判が高まりました。

それもあってか、メルケル首相はトーンダウンしています。

「難民らを国境で追い返す」。ポピュリズム(大衆迎合主義)政党さながらの主張を繰り返していたドイツのゼーホーファー内相とメルケル首相が2日夜、難民らの流入抑制策で合意した。メルケル氏は政権崩壊を避けるため、オーストリア国境に難民らの収容施設を設置するという妥協に応じざるを得なかった。

引用元:内向き欧州、ドイツまで 移民制限で政権分裂回避

 

だからといって私は「EUが無理だったんだから、米国でも対応しきれないだろ。」というスタンスではありません。

米国は建国の時まで遡っても移民を多数受け入れてきた「移民対応のエキスパート」だからです。

合法移民を毎年コンスタントに約100万人受け入れているのは米国です。

(限りなく難民に近いけど、)今回の移民の扱いに関しても、EUよりも手慣れた対応が出来るのかもしれません。

 

ですが、「キャパ的に受け入れOKかどうか」と関係なく、

「国としての面子や沽券」にも関わる問題

だから無理なんだろうなとおもいました。

 

政治家になった経験があるわけではないですから「分かる気がする」程度の話にすぎませんが、備忘録を兼ねて要点を下記に整理します。

 

やはり犯罪者が紛れ込んでいた

 

キャラバンの中には本国で逮捕状が出ていた人が複数紛れ込んでいて、メキシコ当局が強制送還しました。

この手の話は、先手先手で、水際でどれだけ食い止められるかの勝負でしょう。

後手に回って、コトが起きてからアタフタと対処していてはお粗末すぎます。

中米諸国から米国を目指して北上を続ける移民集団をめぐり、「犯罪者が紛れ込んでいる」としていたトランプ米大統領の主張が現実化している。メキシコ当局は、本国で逮捕状が出ていたホンジュラス人2人が移民に紛れ込んでいたとして強制送還したと発表。グアテマラとの国境で起きた移民とメキシコ警察との衝突では、移民の一部が銃や火炎瓶で武装していたことも判明した。

引用元:移民集団に犯罪者、メキシコが強制送還 治安悪化懸念

 

米国は911の同時多発テロ事件も経験してますし、2015年にEUではシリア移民受け入れの最中にフランスで同時多発テロ事件が発生してしまいました。

今回のようなキャラバンの受け入れにナーバスになるのは分かる気がします。

 

中南米諸国はそもそも狡猾な手口でカネをくすねている

 

最近知ったことだったのですが、中南米諸国の二重国籍の話ってかなり狡いんですよね。

近年では中南米の国の中に二重国籍を認めるところが増えている。移民は、アメリカ国籍を取得する際に出身国の国籍から離脱することを求められる。しかし、中南米諸国は、それら国籍離脱者に国籍の回復を認めている。その際には、アメリカ国籍から離脱することは求められないし、アメリカに出身国での国籍再取得が報告されることもない

出典:移民大国アメリカ

 

こうしておけば、自国民がいつでも戻ってこれるから、外貨獲得の手段としてわざと二重国籍を認めているのです。

なぜ途上国は二重国籍を推進しているのか?

その方が先進国から外貨をくすねる上でメリットがあるからなんですね。

そして、こうやってオープンになっている情報を、米国の政府高官が把握していないはずはないでしょう。

 

 

米国政府の対応は正論だとおもった

 

トランプ大統領は、素行には問題アリだとおもいますが、今回の移民キャラバンの件については正論を言っているとおもいましたよ。

 

ま、これを書いている時に見つけた、下記のニュースは見た瞬間に吹き出しましたけどねwww

トランプ大統領「雨だから」とドタキャン 戦没者の追悼式典への欠席で批判殺到

トランプ大統領が「雨」を理由に、第一次世界大戦の追悼式典への出席をキャンセルし、物議を醸している。

(中略)

計画だと、メラニア夫人と一緒に、ヘリコプターで現地を訪問するはずだった。しかし、雨が降っていたためヘリが飛ばず、大統領は現地に出向かなかった。

引用元:トランプ大統領「雨だから」とドタキャン 戦没者の追悼式典への欠席で批判殺到

 

 

このドタキャンは、正論としてマズいとおもいましたけどねwww

この大統領、なんでここまでのドヤ顔になれるんですかwww

 

ABOUT ME
Norizo-Ninja
40代 ・自由人 ・個人投資家(相場歴10年超・FX・S&P500ETF・トレンドフォロー) ・広告代理店マンだった人(10年勤めて退職) ・資格: 宅地建物取引士(合格当時は宅地建物取引主任者) ・出身校: 慶應義塾大学 ㈱電通など ・趣味:音楽(Gibson Les Paul Standard・Fender Eric Clapton Stratocaster)格闘技(Kickboxing)
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