今回の記事は「【相場の急落!】円相場の2019年は正月から大暴落(米ドル/円)」です。
ドル円が動き出したまでは良かったものの、かなり強烈な相場ですね。
年初から大幅下落 正月2019
ドル円は2018年末の終値から1/3安値までで、既に500pipsクラスの下げを記録しました。
3日の外国為替市場で円相場が急騰した。対ドル相場は一時1ドル=104円台と、昨年3月下旬以来約9カ月ぶりの円高水準を付けた。早朝のオセアニア市場では米アップルの業績下方修正などの悪材料をきっかけにリスク回避の円買いが膨らんだ。これに続くアジア市場が年始で取引参加者が少なく、流動性が極めて低かったところに「人工知能(AI)による円買い」が加わったことが異例の急伸につながったとみられている。
実際問際、かなりデンジャラスな日足だとおもいます。

2018年夏に起きたトルコリラの大暴落を彷彿させる下げ方だとおもいます。
私の方針は売り場探し
2018年12月初旬にアップしたブログのチャートを使用します。
現在の状況からトレンドが発生しそうな条件を価格的な目安でいうと、「114.6円以上か110.3円以下」になった時です。
「114.6円以上か110.3円以下」を下の画像で整理するなら、赤色の横線が2本引いてありますが、この2本の赤い横線よりも上か下に出た後ですね。
2018年12月初旬にアップしたブログで、上か下にブレイクしたらその後の調整を待って、流れに付いて行くと述べましたが、現在は下にブレイクしたことでトレンドレスから下降トレンドにシフトしましたから売り場探しですね。
下降トレンドですから、戻り売りが仕掛けられるポイントをメインに探そうとおもってます。
上記は、あくまでも私見です。
その私見の前提は「トレンドフォロー」です。
何か損害を被っても、当方は一切責任を負いません。