今回の記事は「【景気減速】まだ日銀が緩和しているのに不景気が来るのか?」です。
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街角景気が大幅悪化
内閣府が発表した最新の景気ウォッチャー調査では、景況感がハッキリと悪化してきました。
内閣府が11日に発表した12月の景気ウオッチャー調査では、家計・企業・雇用の3部門がそろって悪化し、全体の景況感が17年3月以来の低水準に落ち込んだ。特に企業部門は2年半ぶりの低水準に落ち込んだ。先行きも5カ月ぶりに50を割り込んだ。不安定な株式市場や今年10月の消費増税、人手不足、米中摩擦への懸念など、消費者・企業心理にはマイナス材料が目白押しとなっている。
株価は景気の先行指標といいますが、徐々に実体経済にも反映されてきました。
最新の日経平均株価の日足チャートも添付しておきます。
現在の日経平均株価の日足チャートは、下降トレンドの戻り調整だと認識しています。


【下げ幅はリーマン級】日経平均株価暴落は年明けも続く?
今回の記事は「【下げ幅はリーマン級】日経平均株価暴落は年明けも続く?」です。
日経平均株価の下落が、ニュースで大きく取り上...
まだ日銀が緩和しているのに不景気が来るのか?
日銀は、まだ金融政策の現状維持を続けています。
日銀の黒田東彦総裁は6日、参議院財政金融委員会で、大規模金融緩和政策の出口戦略を議論するのは「時期尚早」とし、2%の物価安定目標達成に向けて現在の緩和政策を粘り強く続ける考えを改めて示した。
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FRBは既に利上げを開始してますから、不景気が来ても緩和する余地が確保出来ています。
でも日銀の場合は、緩和している最中なのに不景気突入の可能性があります。
フツーにヤバいでしょう(笑)。

出口なき日銀の金融政策 いざなぎ超えでも緩和が続く
今回の記事は「出口なき日銀の金融政策 いざなぎ超えでも緩和が続く」です。
ECBも緩和終了を正式に決定
欧州...
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