2018年末から2019年1月3日の安値までにデンジャラスな下落を記録した米ドル/円(USD/JPY)の日足チャートは、日経平均株価の日足チャート同様、下降トレンドが崩れてきました。
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40営業日に渡って下方向にトレンドが発生していない
2018年12月14日~2019年1月3日の13営業日における強烈な下落の後は、40営業日以上、高値と安値を切り上げながら上昇しています。

既に75MAと200MAを上抜け
全然下降トレンドが再開しないなとおもっているうちに、移動平均線の75と200を上に抜けてしまいました。

日足チャートがトレンドレスという経験者向きの相場
現状は日足がトレンドレスですから、トレンドを重視したトレードをするなら、何もしないという選択肢が基本です。
ある程度のトレード経験があるならば、もう少し短い、時間足を用いたトレードもありでしょう。
私自身はFXの経験年数も長いですから、60分足(1時間足)を用いたスイングトレードで、買いポジを取って資産運用をしていました。
当然ですが、FXですから、かなりのレバレッジを掛けてトレードしていました。
最終的には112円(112.000)で利食いすることが出来ました。

でも、この局面は初心者は絶対に手を出さない方がいい相場だとおもいます。
分かりにくい相場環境だからです。
日足のトレンド相場はいくらでも来ますから、焦る必要はありません。
トレードを仕掛けるなら、日足のトレンドがハッキリした、分かりやすい時がいいでしょう。
上記は、あくまでも私見です。
その私見の前提は「トレンドフォロー」です。
何か損害を被っても、当方は一切責任を負いません。
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