スマホやタブレットの画面の保護をするためにガラスフィルムを購入したけど、うまく装着できずに見栄えがひどいことに……
――ガラスフィルムを気泡が入らないように貼るのは難しいですね。
そして使っていくと画面がくすんでいくため、綺麗な状態をキープしようと思うと何度もフィルムを購入し張り替える場合も。
さらにいうと、ガラスフィルムは値段も結構高い……
――私も少し前までガラスフィルムを使用していましたが、ドコモショップに相談してみました。
その場の成り行きで「じゃあガラスコーティングにしちゃいましょう」となり、その場で施工してもらって様子を見ていましたが超おすすめです。
今回私が施工したガラスコーティングは、ドコモショップで実施している「ハルトコーティング」です。

――約6ヶ月前にiPad Proに施工しました。
画面のみならず全面施行です。
以下にレポートを整理してみました。
Contents
ハルトコーティングの実施
書き始めると文章が長くなりすぎるので詳細は省きますが、細かい粒子のはたらきで、衝撃に強く、美しさも長持ちするガラスコーティング。
それがハルトコーティングです。
ハルトコーティングの施工にかかる時間は5分~10分くらいです。
代金の支払い後、施工認定者の資格を取得しているスタッフが、その場でハルトコーティングを実施してくれます。
完了したら、その場で持ち帰ることができます。
施工した時点では4H程度の硬度となっていますが、形成された被膜は約3日で一般的なガラスフィルムと同じ硬度である9Hまで硬くなります。
素の状態と比較して傷への耐性は強化されますが、絶対に傷がつかないということを保証するわけではありません。
出歩く際は、ケースに入れた方が確実です。
iPad Pro 6ヶ月後の様子 保護フィルムは不要
施工はディスプレイ部分だけでなくボディも含めた全面です。
見た目は施工前と変化がありませんが、フィルムよりも液晶タッチ時の滑りやすさが向上し、ディスプレイの光沢が増しました。
指紋や汚れは施工前より付着しにくくなっていて、付着しても拭き取るだけでピカピカになります。
傷がつきにくいと謳っているだけなので、過信は禁物だとおもってケースを装着し、外出中は剥き出しの状態を避けていました。(=フィルム時代と同じ扱い方をした)

使い始めて6ヶ月が経過しましたが、買ったばかりかと勘違いしてしまうほどディスプレイもボディも無傷です。

画面に目立った傷やくすみは見られず、コーティングが剥げることもなく、施工した当時とそれほど変わらず綺麗なままです。
特に不満はありませんし、フィルムより良いですね。
比較 ガラスフィルムとハルトコーティング
ガラスフィルムとハルトコーティングを比べてみます。
ガラスフィルムのメリットデメリット
ガラスフィルムの利点
✅色んなところで売っているので入手が簡単
✅貼るだけで簡単手軽に画面を保護することが可能
✅ブルーライトカットなど豊富なラインナップ
ガラスフィルムの欠点
✅貼る際に気泡が入りやすく美しさに欠ける
✅くすんだりヒビ割れする度に張り替える手間が掛かる
✅割と劣化が早い
ハルトコーティングのメリットデメリット
ハルトコーティングの利点
✅傷だけでなく衝撃への耐性も向上する
✅ディスプレイが滑らかで操作性が良い
✅フィルムを貼るのに比べて厚みがないので不自然な段差が生じない
✅フィルムと違ってケースと干渉して浮くことがない
ハルトコーティングの欠点
✅施工してもらわないといけないのが面倒かもしれない
✅ディスプレイがとても滑らかなので滑って落としそうになることも
✅施工費用は高価なガラスフィルムと同じ水準
✅絶対に割れなくなるわけではなく、フィルムより高耐久とも限らない
値段 ハルトコーティング
施工当時のドコモショップの価格は、ハルトコーティング公式ページと同じ金額でした。
他キャリアで購入したスマートフォンやタブレットの持ち込みもOKとのこと。
引用元:ハルトコーティング公式ページ
これからはフイルムよりコーティング
スマホ、タブレットは使う時間も長くなりやすいですが、ハルトコーティングで美しいデザインのまま使ってみてはいかがでしょうか。
なお、お店で施工してもらう費用を節約したい場合は、自宅でもある程度のガラスコーティングができる商品が発売されています。
一度検討してみてはいかがでしょうか。
✅出荷7000個突破!日本製!ピカプロ(硬度9Hハードコートタイプ)
これからは、フィルムより、コーティングがおすすめです。
