iPhoneやGalaxyのようなメジャー感はないものの、バランスが良くて安心して使える国内ブランドAQUOS。
AQUOSは設定の細かいニーズにもちゃんと対応してくれるので、初期設定のままで使うよりも、出来るだけ早いうちに、設定を自分好みに変更した方がいいでしょう。
オススメの設定は挙げ始めるとキリがありませんが、実用的なものを厳選しました。
厳選する上での前提条件は以下の通りです。
- 私がAQUOSに乗り換える前に使用していたAndroidスマホは、Xperia XZ2です。
- Xperiaで慣れた操作方法の延長線で、AQUOSの設定をしています。
- 私自身は2020年時点でAQUOS R3とAQUOS zero2を使っていますが、今回はどちらでも設定可能な操作を紹介しています。
- スクショ画像はAQUOS R3から採取しました。
- あまりごちゃごちゃと文章が続いてもまとまりが悪くなるので、画面ロックの解除、音やバイブレーション、壁紙など、一般的な設定変更は敢えて省いています。
- その意味で、以下に紹介するのはマニアックな設定変更ともいえます(笑)。
フリック入力の改善で「スライド入力の感度」を1番高く

機種変更でAQUOSを購入して最初に気になったのは、フリック入力の反応が鈍いことでした。
パソコンのキーボードもそうですが、入力する時のフィーリングは大切です。
設定からの道筋は、以下のとおりです。
設定→システム→言語と入力→仮想キーボード→Google日本語入力→キーボードレイアウト→「スライド入力の感度」を1番高く
本体を3ボタン(戻る、ホーム、アプリ切替)に

AQUOSはある程度のことが、スワイプでもこなせる設計になっています。
iPhoneを意識してこういう設計を採り入れたのでしょうか。
でも正直なところ、あまり使い勝手が良くないです。
3ボタンに変更しました。
特にアプリ切替のボタンは、パソコン感覚で何か仕事をこなそうと思った時に必要だとおもいます。
設定からの道筋は、以下のとおりです。
設定→システム→操作→システムナビゲーションで「3ボタンナビゲーション」を選択
持つだけでディスプレイが点灯する設定をやめる

出荷時の設定では、AQUOSは少し触れただけでも、ロック解除の画面が点灯します。
一体これでどれだけ無駄なエネルギーを使っているのか?とおもいましたので、オフにしました。
設定からの道筋は、以下のとおりです。
設定→AQUOS便利機能→自動画面点灯→[持つと画面点灯]を無効に